教育福祉学部では、教育の視点と福祉の視点をあわせ持ち、さまざまな専門知識を活かし、社会で幅広く活躍できる⼈材の育成をめざしています。幅広いニーズに対応できる2学科7コースの学びは、従来の教職をめざす道だけでなく、企業就職や公務員としての活躍もめざせます。
「子ども学科」では、乳幼児の保育・教育、初等教育、養護教育について学ぶほか、社会福祉の分野についても専門的に学び、子ども一人ひとりの個性や可能性を引き出すための知識と技術を学びます。
「スポーツ教育学科」では、教育・福祉・スポーツ科学分野について幅広く学習し、スポーツの果たす役割や可能性などについて探っていきます。また、地域のスポーツ施設や団体と連携しながら実践的にスポーツ教育について学ぶことにより、企画・運営力や実践力といった社会で必要とされる力を身につけていきます。
人格形成において大切な時期の児童を指導するために、小学校の学習内容を幅広く専門的に学ぶほか、学級経営や生徒指導等の能力も修得していきます。
人格形成の基礎が培われる乳幼児期を担う保育者となるため、実践的な知識や技術を豊富な演習科目を通して修得していきます。
身体的なケアにとどまらず、子どもたちの相談に応じるカウンセラー的な役割や、健康課題解決などができる実践力を身につけていきます。
教育や福祉の学びつつ、「なりたい自分を見つける」ため、教員免許取得の有無にかかわらず、学生個々のめざすキャリアに合わせた学びの選択が可能です。