養護教諭 教育福祉学部 子ども学科 卒業生 (滋賀県立石山高等学校 出身)
入学時の私の夢は小学校の先生でした。小学校教諭免許と養護教諭免許がどちらも取得できることに魅力を感じ、びわ学へ進学することを決めました。教育を中心に看護に関する専門領域も学び、教育実習や看護実習、ボランティアなどで子どもたちと接するうち、養護教諭への関心が強くなり、最終的には養護教諭をめざすようになりました。養護教諭として働く今、小学校教諭をめざし教育についても深く学んだことで、一般教諭の立場や大変さの理解に役立っていると思います。また、教育ボランティアに参加して、子どもと接する時間が多かったことも今の仕事に活きており、教育福祉学部で学んでよかったと感じています。びわ学は小さな大学ですが、その分個々への対応が手厚く、進路で迷った時は何度も支援課で相談に乗っていただき、養護教諭に進路変更をしてからも、面接指導や小論文の添削などみっちりサポートいただきました。
子どもが好き、頑張って学びたいという気持ちがあれば、充実した大学生活を送れると思います。