国語・算数・理科・社会・英語・音楽・体育・家庭・図画工作・生活など、小学校の教科ごとに基本的な知識を習得し、授業実践に活かします。
現場で起こりうる問題をテーマにし、模擬授業やグループワークなどの実践を繰り返しながら学び、教員としての資質向上をめざします。
赤ちゃんから高齢者までの人間の心と身体の発達について学び、それぞれの時期に発生する心理的事象についても理解していきます。
運動会や学級活動、修学旅行といった活動では、どのような指導をするか、学校における特別活動の指導方法について学んでいきます。
学校保健の目的・機能及び内容を理解し、健康の観察・診断や健康相談、感染症予防などの学校保健活動に関する実務を学びます。
食育・保健指導をするために必要とされる栄養と食品の基礎知識、技術などを習得し、子どもや保護者に対する食育指導について学びます。
健康診断や保健室で使用する器具の使い方、止血、骨折時の応急処置など、養護教諭に必要とされる基礎的な知識と技術を習得します。
急病や怪我の対応、救命処置など、医学的知識に基づく救急処置活動について学び、学校での事故対策などについても理解を深めます。
子どもの内面を理解して保育活動を展開するために、事例をもとにしたグループワークを行い、専門職としての実践力を身につけます。
0・1・2歳児の子どもの発達について理解を深め、基本的生活と遊びの内容や方法、保育士が配慮すべき事柄などを具体的に学びます。
音楽に合わせた身体の基本的な動きを学び、演技に活用したり、壁面やおもちゃ、季節のおたよりなど、子どもが喜ぶ「ものづくり」を学びます。
実習を実りある学びにするために、グループ単位で模擬保育を行います。指導案作成、実践、反省を繰り返しながら自信と実力をつけます。